ニートのあしたがきのうになり、おとといになり、数日前になり、数週間前になりました。そしてしかもなお あしたです。
つまり、ニートは歴史を制圧しました。
さて、この解放された世界をどうするか?
ほうおっておけばよいのです。
まもろうとすればするほど、いやなしごとがふえていきます。そんなのはごめんです。
20世紀のニートは言いました。革命がじぶんをまもれないとしたら、なんのいみもないだろうと。
なんと偉大なことばでしょう。そうです。それを目指しましょう。
もしぜんぶがパーになってしまったら、またニート宣言をすればいいのです。なにもうしなうものはありません。
ただひたすら、ダラダラしましょう。