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第5回東京入管抗議・収容者激励 + 西日本入管における弾圧を法務省に抗議!

Pinkydragon ~SYI(収容者友人有志一同)blog~より転載

2010 年3月31日(水)


【第5回東京入管抗議・収容者激励】
11:00〜 品川駅港南口(東口)前集合、バスで品川入国管理局前へ移動
12:00〜13:00 入管前アクション 


法務省への抗議、要請書提出】
16:00 法務省前に集合(地下鉄霞ヶ関駅から徒歩数分)
要請書提出+抗議アピール




SYI(収容者友人有志一同)は、品川の東京入国管理局における収容者への非人道的な待遇、およびこの国の入国管理システム全般に対して、抗議する有志グループです。
今回は5回目の入管前抗議行動をおこないますが、それに加えて、西日本入管センターでの収容者ハンスト弾圧にたいする抗議を法務省でおこないます。


西日本入管センター(大阪府茨木市)では、日に日に悪化していく収容状況にたえかねて、男性被収容者全員(約80名)が3月 8日にハンガーストライキをはじめました。
しかしこれにたいし、西日本入管センターは拒否し徹底した弾圧で応えたのです。
ハンストおよびそれへの弾圧はいまもつづいており、また関西の難民支援など諸団体が共同で、西日本入管への抗議および待遇改善の要請を呼びかけています。


※くわしくは「転載・【緊急要請】被収容者ハンスト:西日本入管センターに抗議を!」をごらんください。
また、「WITH(ウィズ) 西日本入国管理センターを考える会」がハンストをめぐる最新情報を報告しています。


わたしたちはこのハンストと抗議声明に共鳴し、東京でも可能な抗議をおこなうことにしました。
3月31日(水)、定例の東京入管抗議ののち16時に、法務省にたいして西日本入管の収容者たちの待遇改善の要請書を提出し、また最近における全体的な収容者と収容期間の増加についての抗議をおこないます。


外国人というだけで人間を人間あつかいせず、収容者たちのからだとこころを蝕んでいく日本の入管システム。
こんな人権侵害システムを粛々と機械的に進行させつづけてはなりません。
ぜひご参集のうえ、ともに抗議の声をあげてください。


SYI(収容者友人有志一同) 
MAIL: freeimmigrants★yahoo.co.jp (★は@に変えてください)


 3月22日には、きょうせい そうかん(強制送還)の ガーナじん だんせいが、にゅうかん(入管) しょくいんの ぼうこう*1によって ころされる という じけんも おきて おります。

*1:しんぶん ほうどうでは 「制止(せいし)」と ゆってますけど……